どうして Catalyst::Plugin を使ってはいけないのか?

http://d.hatena.ne.jp/tokuhirom/20080603/1212456790
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080513/301453/

いまだに世間ではオブジェクト指向ですらない CGI が溢れている事実を見れば、2006年の Catalyst の記事なんて全然古くないと思います。2006年は Class::DBI という O/R マッパーが使われていましたが、現在は DBIx::Class という O/R マッパーが主流という違いくらいはありますが・・(itpro が Ruby ネタに飽きて、Perl ネタを掘り起こしてきたという裏読みもできますが)。

Catalyst::Plugin を非推奨にしようというのは、先日行われてた Catalyst カンファレンスでのプレゼンテーションと英語圏でのメーリングリスト上の議論によるものだそうです。Catalyst::Plugin の実装方法に多少の疑問はありますが、便利なものを足かせをはめてわざわざ使わないようにする意味が自分にはよくわかりません。

$c 依存をやめようとか、Catalyst::Plugin 使うのはやめようとかいう人たちは Catalyst を使わなければいいのに・・。そういう素人厳禁みたいな雰囲気が「Perl Is unDead」につながるのだと思います。