リハビリ

Bayside2006-09-02


本業が死ぬほど忙しいのと、開発環境が SVN に移ってしまったのとが重なって、最近は全く Mona に触れないでいました。OSC も迫ってきたので、リハビリがてら Mona のビルドをやってみました。

とりあえず SVN を使えるようにならないといけないので、cygwin の setup.exe から SVN をインストールし、sourceforge.net へのアクセス方法を調べました。調べた結果は以下にスクリーンショットつきで載せておきます。

sf.net/sf.jpからsf.netへの移行

そのあと Mona をチェックアウトしたのですが、なんかとんでもない数のファイルが落ちてきました。ビルド後のファイル数を調べたらなんとファイル数 267,420!!フォルダ数 71,921!!サイズ 0.99GB!!もありました。こんな超巨大ストレージを無料で提供してくれるなんて、sourceforge.jp はなんて太っ腹なんでしょう・・。

ビルドも無事終了し、CDブートさせたら、起動しない・・・

@ECHO OFF

START /MIN qemu.exe -L . -fda mona.img -cdrom mona.iso -tap my-tap

どうやらこのように -fda mona.img をつけなければいけないようです。起動後、baygui とタイプすると見慣れた BayGUI のデスクトップが表示されました。

しかし、Mona HD をクリックすると見慣れないファイル名があります。どうやらこれが Mona 初のエディタっぽいです。試しに起動してみたら、2ちゃんねるログビューアの MonaDat を初めて見たときのような衝撃を受けました。メニューもあって、普通にエディタです。シフト+矢印キーで範囲選択して、Ctrl+C、Ctrl+V でコピペまでできてしまいます。世の中にはすごい人がいるんだなぁと改めて実感しました。