bochsで落ちる件

プロテクトモード突入後に"jump_protected: IP > limit"といってお亡くなりになります。実機では動くのですが、「Linuxの起動→ビルド→フロッピーで起動→Linuxの再起動」を延々繰り返すのはあまりに現実的でないので困っています。


いちいちフロッピーに書くのは無駄の極致なのでbochsを使うときは下記のようにします。

dd if=/dev/zero of=fdimage.img bs=512 count=2880
mount -t vfat -o loop fdimage.img /mnt/floppy
cp amd64_kernel /mnt/floppy
umount /mnt/floppy
bochs

Linuxにはループバックという機構があるのでフロッピーイメージを実在のフロッピーと同じように扱えて楽です。別にフロッピーに限らず、ハードディスクイメージでもISOイメージでも同じように操作できます。